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読むはんなん

  • 移住者インタビュー

海の見える住宅地で夢であったカフェのオーナーに

Point 1

海にほど近い箱の浦地区でカフェを経営!

Point 2

カフェでの様々な交流が楽しい!

Point 3

地域の人との交流の場!

出身は熊本県で、大阪や名古屋など各地を転々としたのち、阪南市に移住。現在は海にほど近い箱の浦地区でカフェを経営しており、地元住民との交流も楽しんでいる。

海に近い地域を探して見つけた箱の浦

生まれは熊本県ですが、主人の仕事の都合で愛知県、大阪府と転々としており、阪南に来る前は泉佐野市に住んでいました。その当時、大阪府内で定住する場所を見つけたいと考えていた際に、候補としてたまたま見つけたのが箱の浦地区で、海の近さなどの環境に惹かれて今の場所に決めたんです。阪南は山も近いし海も近いので自然環境は最高なのですが、その中でも箱の浦地区は海が本当に近いところ。近くの「せんなん里海公園」には歩いて5分で行けます。この公園は「夕陽百選」に選ばれているほど夕日が綺麗なところなので、私以外の近所の人も、散歩に行ったりとか写真を撮ったりとかしていますよ。特別なことは何もしなくても海に沈む夕日を見るだけで、「今日も1日無事に終わったなぁ」と思えるんです。そんな風に自然環境に恵まれた土地ですけれど、それでも、もう15年以上も箱の浦で過ごせたのは、近所の人や周りの人のおかげという面もありますね。箱の浦は、外からの転入者が多い地区でもあるので自治会がすごいしっかりしているんです。大阪の人らしい人懐っこさというか、いざという時に助けてくれる土地柄なのは心強いところですね。

カフェでの様々な交流が楽しい

今の仕事はカフェのオーナーです。2015年の1月にオープンしてから、もう7年以上になりますね。昔からカフェはやってみたかったのですが、実際に初めてみると、ドリンクやフードを提供するという面だけでなく、コミュニケーションの場になっているというのが楽しいところです。このカフェの場所が、通りすがりで立ち寄れるような大きな道沿いとかではないというのもあると思うんですけど、来てくださるお客さんの多くが顔馴染みなんですよね。お店のことを知っている方が、ゆっくりと過ごしてくださり、色々なお話を聞かせてもらえる。そんな時間が一番です。その他にも、私が音楽を好きだということもあって、お店で時々音楽会なんかもやっています。地元の人の演奏の場になったり、プロの方の演奏会があったりとか、形は様々なんですけど、地域の人との交流の場になっているのもカフェをしている良さですね。

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