- 移住者インタビュー
2023.10.10
特別編・子育て中の移住者ママたちにお伺いしました。
- Point 1
子育て支援センターで出会ったママ友
- Point 2
自然の中でのびのび子育て
- Point 3
ちょうどいい田舎
今回は、子育て世代のご家族の集まりにお邪魔し、阪南市に移住してこられたママに焦点をあて、阪南市の暮らしや子育てのしやすさなど思い思いに語っていただきました。
1、まず、このサークルはどういった繋がりですか?
子育て支援センターで仲良くなりました。移住してきて周りに知り合いもいなく、子どもが生まれてからも一人で子育てすることの寂しさを感じていました。そんな中、子育て支援センターの親子教室や子育て講座に参加し、たくさんのママ友と出会うことができました。子どもが成長してもこのように皆で集まり、ワイワイ楽しくしています。たまにママ友たちだけで夜、食事に出かけたりします。
【プールで遊んでいる子どもたちを見守るママたち】
2、みなさまのご出身地はどちらですか?
(大阪府内)茨木市、柏原市、堺市、貝塚市、
(大阪府外)和歌山県、高知県、鹿児島の奄美大島です。
3、阪南市に移住してこられたきっかけは何ですか?
皆、結婚を機に移住してきました。ほとんど共通しているのが、夫が阪南市出身で、義両親と同居したり、二世帯だったりします(笑)私の場合は夫も阪南市出身ではありませんが、箱作周辺を気に入ってひとり暮らししていた夫の所に私が嫁いだ形です(笑)
【プールで楽しく遊ぶ子どもたち】
4、阪南市での子育てはどうですか?
自然の中でのびのびと子育てできるところが良いです。阪南市はどちらかと言えば高齢世帯が多い所ですが、周りに子どもがいると喜んでくれるんです。なので子ども達が大声出して遊んでいても、クレームも全く言われないし、大きな心で見守ってくれます。出身地が都会の方なので、子どもを通して地域の方と交流できることが嬉しいです。また、子どもが小さい時は支援センターをたくさん利用しました。当時教室を担当していた先生方が親身になって相談を聞いてくだり、本当に助かりました。ひとりじゃないと思えます。あと、阪南市内の小学校で行われている海洋教育はすごいなと思います。私は海が当たり前にある街で育ちましたが、阪南市のように授業では習えませんでした。実際に海の生物とふれあう機会や、海洋環境の事を勉強できるのはとても良いなと思います。
【スイカ割りの様子】
【割れたスイカを仲良く食べている様子】
5、阪南市のお気に入りスポット、おすすめの場所はありますか?
せんなん里海公園は、海もあり虫取りもできて子どもが大好きです。牡蠣のイベントや花火大会、自然工作など頻繁に行われていています。また秋は海ほたるが現れ、夜に観察会が行わています。青色に放つ光はとてもきれいです。ホタルといえば、山中渓の山中川でホタルも見れます。大阪でこの2つのホタルに会えるのは阪南市だけではないかと思います。
6、最後に、これから移住を検討する方に阪南市はお勧めできますか?
子育てで何を求めるかにもよりますが、自然の中で子育てされたい方におすすめします。お魚も美味しいし、捌けるようになりました。ここは田舎だけど田舎過ぎることもなく、スーパーも学校も不自由することはありません。ちょっと遊びに出かけたいな思ったら、アウトレットも、大型ショッピングモールも近くにあり、大阪市内へも1時間で行けちゃいます!関空も近く旅行へのアクセスもバッチリです!