海まで遠い京都の街中で育つ。家族の職場に近い場所で家を探していた中、子育てしやすい阪南市にIターン。2児の母として育児をしながら、英会話講師としても活躍中。

安全・安心があるスカイタウン

私は京都府出身ですが、仕事の関係で大阪に住むようになりました。その後結婚し、2人目の子どもを妊娠したタイミングで主人の職場に近いスカイタウンに移住することにしました。他の場所と比較しても、スカイタウンは踏切や線路がなく、幼稚園から中学校までの学校が住宅街の中に全てあり、とても安全に子育てができると直感。それに子どもたちが遊べる公園もたくさんあります。子どもたちも学校が終わったら「今日はあの公園に行く」と、思い思いに公園を選んで遊んでいます。また阪南市は身近に自然を感じられるのもいいなと思いました。私は海のない盆地で生まれ育ったので、海が身近にあるのはとても新鮮です。気候がいいと、親戚も呼んでみんなで海辺にある公園でBBQしたり、飛行機を眺めたり、写真を撮ったりして過ごします。海水浴もしますよ。夏の海水浴シーズンになると、子どもたちは海の中に漂うわかめをとって投げて遊んだりして、海を満喫しています。都会からは遠いけれど、だからこそ自然の中でのびのびと遊ベるのがいいです。

子育てから仕事につながる

移住前は親戚や友人はいませんでしたが、子育てをきっかけにどんどん繋がりができました。特に桃の木台は同じ子育て世代の方が多く、子どもを遊ばせていたら他のお母さんたちと知り合いになり、人の輪がグッと広がりました。現在は英語講師として小中学生や大人の方に英語を教えているのですが、元々はたった1人の女の子に英語を教え始めたのがきっかけ。1人を教え始めたら、次々と生徒さんが来てくださるようになりました。レッスンはカフェや市の子育て支援センターなどで行っていますが、コロナ禍でリモートレッスンが増えましたね。場所を選ばなくなったので、夜遅くでもレッスンすることができるようになったのは嬉しいことです。もし欲を言えば、スカイタウンの最寄り駅に急行が止まってくれたらより便利になるのにな、と思っていますが、庭も広いし駐車スペースも2台分あるスカイタウンは治安も良いし、住みやすくて正解だったなとつくづく思っています。